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ギャラリー幻想では、幻とされていたガラス創作技法「パート・ド・ベール」復活の第一人者、内田邦太郎先生のガラス作品と、奥様である曄子先生の創作陶アクセサリー・装飾品を展示。


〜お知らせ〜
2011.12.28 ギャラリー幻想での、内田邦太郎先生のパート・ド・ベール作品は、展示期間満了致しました。
ご来場・応援を頂きました皆様、誠にありがとうございました。一同、心より御礼申し上げます。
今後も、ギャラリー幻想では、良質な展示を開催致して参りたいと思っております。

2010.6.7  いすみ・長生地域のアート情報を発信するフリーペーパー「Art Editer」にギャラリー幻想が掲載されています。
2010.5.15 読売新聞「関東版」にギャラリー幻想が掲載されました!
⇒新聞記事はこちらをクリック。(PDFファイルです 容量約1.3MB)

内田邦太郎・曄子(あきこ)ご夫妻
  内田邦太郎・曄子(あきこ)ご夫妻
〜ギャラリー幻想 展示作品のご案内〜

☆画像をクリックすると拡大表示します
ピンク・赤・ブルー彩透し縁三段胴張大形花器
パート・ド・ベールとは

『パート・ド・ベール』とはフランス語で、ペースト状のガラスという意味です。フランスのアール・ヌーボー初期の、ロダンと同時代の彫刻家アンリ・クロ(1840〜1907)が着色されたロー(蝋)を使ってレリーフ作品を作っていましたが、ローのままだと脆く、欠けたり溶けたりしやすい為、何とかローの質感を残しながら丈夫な物が出来ないものかと考えました。そして様々な色ガラスを砕いて粉状にした物をのりで練って耐火性の型に詰めて焼き、溶かして固めた後に型を壊して中のガラスを取り出すことを思い付きました。その為にその技法のことを「パート・ド・ベール」と名付けられました。しかし、のりの為焼けた後不純物の影響で無数の泡が発生し砂糖菓子の様で、求めていたローの様な質感が得られませんでした。アンリ・クロの弟子達の世代(アマルリック・ワルター(1869〜1959)、アージー・ルッソー(1885〜1953)、フランソワ・デコルシモン(1880〜1971)等)に成って漸く、ローの質感をもった作品が出来る様に成りました。しかし、第二次世界大戦を境にしてこの技法は跡絶え、戦後しばらくは、ガラス工芸の中でも最も難しい幻の技法と言われて来ました。この技法は形もローで原型を作る為に手で納得がいくまで自由に表現が出来、色も粉末状の為に混色や濃淡が思いのままに調節出来るのが、大きな特徴と成っています。




ガラスクラフト・陶アクセサリー

ギャラリー幻想

〜内田邦太郎・曄子常設ギャラリー〜(期間満了致しました)

幻の技法となっていたガラス創作技法、パート・ド・ベール。
その技法を復活・発展させた第一人者、内田邦太郎先生のギャラリーが茂原に誕生しました。
ガラスの域を超えた造形と色彩のグラデーション、幻想的な世界をぜひ、体感してみてください。
奥様でいらっしゃる曄子先生の、陶アクセサリー・装飾品も同時に展示しています。
お二人のコラボレーションは、見ているだけでホッと癒されること間違いなし♪ 皆様のお越しをお待ちしております。


〒297-0026
千葉県茂原市茂原640-10 地奨第3ビル4階
(茂原公証役場と同じビル内です)

〜交通アクセス〜
JR外房線「茂原」駅南口より徒歩約5分
 ⇒地図(MAP)はこちらをクリック! Powered by「ちず丸」

電話:0475-26-3803
メールはこちらをクリック

※2011.1月より、不定期開廊となっており、上記展示期間は満了させていただいております。

内田邦太郎先生の展示会を動画でご覧いただけます(WMAファイル)⇒やすらぎのミュージアム


内田邦太郎(うちだくにたろう) 1942年京都出身

略歴
1942 京都に陶芸家内田邦夫の長男として生まれる
1967 東京芸術大学美術学部工芸科卒業(鋳金専攻)
大阪市立工業試験場無機化学課ガラス研究室入所 (ガラス調合研究)
1968 大阪市在三友ガラス工芸(株)入社
以後、5年間吹きガラスの修業
1976 幻の技法と言われて途絶えていた「パート・ド・ベール」を
戦後で初めて再現 。 以後、数々の展覧会で発表
1978 東京クラフトデザイン研究所にガラス科創設
1987 ニューヨーク、ヘラギャラリー「アート・グラス・オブ・ジャパン」展招待出品
作品をスイス・ローザンヌ美術館買上展示
1990 朝日現代クラフト展招待出品(同1992年)
1992 「内田邦太郎パート・ド・ベール作品集」出版
2010 「ギャラリー幻想」をオープン
2011 京都・横浜・勝浦など、通年を通して、積極的な展示会出展を行っている。
現在も新たな作品創りに挑戦し続け、積極的な活動を継続している


 
2010 gallery GENSOU.